子宮頸がんの症状とは？

子宮頸がんの症状にはどんなものがあるでしょうか？

がんが初期の場合いわゆる初期症状というものはほとんどありません。これは他のがんでもそうですが極々わずかな段階での自覚症状はほとんどありません。

そういう意味ではまさに定期健診は大事と言えます。

ですがある程度進行すれば不正出血などが起こります。子宮頸がん患者さんが一番はじめに自覚症状として不調を感じる初期段階といっても良いでしょう。

月経時以外の出血や性行為の時に出血しやすくなったりしたら要注意です。

その他にも下腹部の痛みや腰痛などがおこり時には坐骨神経痛のような足まで痛みが放散する場合もあります。

進行するにつれ次第に排尿障害や尿や便に血が混じったりします。

初期の出血の段階でも、なにかいつものリズムと違う、慢性的である、痛みが繰り返すなどの普段との違いが感じる場合は注意が必要です。

スポンサード リンク

子宮頸がんの初期症状はほとんど無症状であり、ある程度進行しないと自覚症状もありません。

子宮頸がんの経験者は口をそろえてもっと早く医者にいけば良かった、面倒でも定期健診を受けていればよかったといいます。

それはより早く発見できれば自分の命はもちろんのこと子宮をなくしたりするリスクを回避することもできるからです。より早く発見できればそれだけ失う事も少なくなります。

実際初期の子宮頸がんであっても細胞診で発見できるのでこれほど有効な対策はないと言えます。

特に性交渉が早い段階からある方や複数のパートナー経験がある方は常に問題意識を持つとともに定期健診が重要になってきます。

スポンサード リンク